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柏市防犯協会は、犯罪のない明るい社会をつくることを永遠の理想とし、社会環境の浄化を推進し、警察の防犯活動などに積極的に協力して、住民と警察による一体となった防犯活動の推進を図ることを目的としています。

市制施行65周年記念 市政功労者表彰

市制施行65周年記念市政功労者表彰

「市制施行65周年記念市政功労者」として柏市防犯協会の役員・団体が表彰されました! 誠におめでとうございます!

表彰式の様子

令和元年11月15日,柏市は市制施行から65周年を迎えました!これを記念し,翌日の11月16日(土),日頃より柏市のためにご尽力をいただいている方や団体をねぎらうとともにさらなるご活躍を祈念し,アミュゼ柏にて「市制施行65周年記念 市政功労者表彰式」が執り行われました。

受賞者は491名26団体。そのうち,柏市防犯協会から,

○後藤 敏様(一般防犯部副部会長・富勢支部長)
○柏警察署管内職場警察連絡協議会様(職域防犯部)
○柏警察署管内特殊防犯協力会様(同上)
○柏警察署管内金融機関防犯協会様(同上)

が「安全消防功労」部門で,表彰受賞の栄誉に輝きました。

受賞者のみなさま

記念撮影場所

みなさま,おめでとうございます!
また,日頃より,防犯活動にご尽力いただき誠にありがとうございます。

先日,受賞者・団体にお会いし,受賞の感想とこれまでの活動などを振り返っていただきましたので,そのコメントを4回にわたってご紹介します!

後藤 敏様(一般防犯部副部会長・富勢支部長)
柏警察署管内職場警察連絡協議会様(職域防犯部)
柏警察署管内特殊防犯協力会様(同上)
柏警察署管内金融機関防犯協会様(同上)

市政功労者表彰:後藤 敏様

第1回は,一般防犯部副部会長で富勢支部長の後藤 敏様です。

一般防犯部副部会長兼富勢支部長 後藤 敏様

○受賞の感想

市政功労はこれまで2回受賞していましたので,今回受賞するとは思わず,びっくりしています。
※市制50周年で「自治功労」,市制60周年で「保健・福祉功労」部門で受賞されております。

家族にも伝えましたが,やはり受賞はうれしいです。

○これまでの活動を振り返って

ふるさと協議会会長を17年,防犯協会理事を15年と長年携わり,会をまとめること,人を集めることの難しさを日々,感じているところです。

富勢支部内の各町会では,黄色い帽子を被って子どもの通学路を見守るなど,日々,防犯活動に取り組んでいます。

北柏や宿連寺など大きな町会では,防災訓練を始めるようになり,400人規模の訓練を開催できたことは印象深いです。

このような防災訓練や防犯活動は続けることが大事で,何回実施しても良いものと感じています。

○今後の活動について

台風など最近の自然災害頻発により,避難所対応や備蓄倉庫を増やそうかなど,支部内でも関心が高まっています。

一番の気がかりは,次の担い手を育てること。町会長も1年で交代することが多く,防災・防犯活動を継続的にまとめられる人が出てきてほしいと願っています。

今後も,「人と人との支えあい」の精神で,活動を続けていく所存です。

市政功労団体表彰:柏警察署管内職場警察連絡協議会

第2回は,職域防犯部の柏警察署管内職場警察連絡協議会です。

会長の木村 仁様よりコメントいただきました。

柏警察署管内職場警察連絡協議会  会長  木村 仁様

○受賞の感想

大変光栄なことで,これまでの協議会の活動を認めてもらえて,会としてもモチベーションがあがります。

このような表彰を行政が実施することに意義があり,今後も継続していただければと思います。

○これまでの活動を振り返って

設立当初から柏警察署と管内職場の連絡協調を高め,職場同士が連携した自主防犯活動を続けてきましたので,警察の組織というイメージが強かったかと思います。

柏レイソル協力のもと,規模の大きな啓発活動を実施した事は印象的な活動として記憶しております。

最近は,柏警察署・柏市・防犯関係団体が一緒になって啓発活動する事業に参加することも増え,以前と比べ,活動環境が変化してきたように感じています。

市が先導して啓発事業を行うことは,我々のような団体としても参加しやすいと思います。

○今後の活動について

日々の啓発活動が大事であり,無関心が一番まずいと考えています。このため,まずは入会していただき防犯意識を高めてもらうよう,今後も活動していない管内職場に働きかけていく所存です。

柏駅西口の再開発やそごう跡地の展開次第では,さらに柏駅周辺に人が流入し,にぎわいが増えることで,犯罪も増える可能性もあります。警察や市など行政がうまく市内の団体を誘導して,合同の防犯イベントを開催し,市内の防犯力を高めて欲しいと願ってます。

その上で,それぞれの団体が役割をもって活動を続けることが望ましいと感じております。