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柏市防犯協会は、犯罪のない明るい社会をつくることを永遠の理想とし、社会環境の浄化を推進し、警察の防犯活動などに積極的に協力して、住民と警察による一体となった防犯活動の推進を図ることを目的としています。

犯罪抑止対策紹介

柏警察署からのお知らせ

子どもの安全に関する防犯講話の実施について

柏市内の小学校で子どもの安全に関する防犯講話を実施しています。
講話では、学校に不審者が侵入した際の避難方法について説明をし、先生の指示に従い「おすしも(おさない・すばやく・しずかに・もどらない)」等の、避難方法を伝えたり、登下校時に不審者を見かけたり、声をかけられた際の注意を説明し、「いかのおすし(知らない人にはついていかない・知らない人の車にはのらない・助けてとおおきな声を出す・怖かったら大人のいるほうにすぐにげる・どんな人がなにをしたのか家の人、先生にしらせる)」の確認や「こども110番の家」についても伝えています。
子どもの安全は、親だけでは守ることができません。学校や地域も含めて安全を確認しあい、卑劣な犯罪から子どもの身を守りましょう。


銀行強盗訓練の実施について

柏警察署では、金融機関の要請に基づき、強盗訓練発生時における対応要領についての訓練を行っています。
訓練は、強盗役2名が押し入り、1人が窓口の行員にけん銃を突きつけ、もう1人が利用客を人質に取って現金を要求し、その後差し出された現金をバックに入れて逃走するという想定で行い、訓練終了後、講評を行っています。
・ 犯人に対して複数で対応する。
・ 要求に対してなるべく時間を引き延ばす。
・ 非常通報ボタンはすばやく押す。
・ 犯人の人相について、断片的でもよいので役割を決め覚える。
また、管内の振り込め詐欺発生状況について説明を行い、金融機関が被害防止の最後である旨を伝え、更に「一声プラス110番通報」について講話を行っています。


年末年始特別警戒合同パトロールの実施について

歳末における犯罪抑止や交通事故防止に取り込む警察や関係機関で、人通りの多い柏駅東口ダブルデッキ上で実施しています。
参加団体が一同に整列したうえで、柏警察署長及び柏市長が挨拶を行い、地域課ブルーフラッシュ隊長から出動報告をもって合同パトロールに出発します。
柏駅周辺の繁華街でパトロールを行い、柏駅東口ダブルデッキ上では、防犯や交通安全を内容とする啓発チラシや防犯グッズを配布し、年末年始に向けて防犯・交通安全の啓発を実施しています。